20代の時と同じ仕事内容で、なぜ40代になると肩こりが発生するのか?
20代の時と同じ仕事をしているのに、40代になると肩こりが発生しやすくなるのは不思議ですね。
その理由は、年齢による体の変化や生活習慣の影響が大きいです。
まず挙げられるのが筋力の低下。
特に肩周りの筋肉は、日常的に使うことが少ないと弱くなりがちです。
20代の頃はまだ筋肉がしっかりしていて、肩や首の負担に耐えることができていましたが、40代になると筋肉量が減少し、同じ作業でも肩への負担が増加します。
このため、肩こりが起きやすくなります。
次に代謝の低下。
40代になると、基礎代謝が低下し、血行が悪くなることがあります。
血液の循環が悪くなると、筋肉に十分な酸素や栄養が届けられず、老廃物の排出もスムーズに行われない状態に。
その結果、肩周りの筋肉が疲労しやすくなり、肩こりが発生しやすくなります。
そして加齢に伴い、関節や軟部組織(筋肉、靭帯、腱など)の柔軟性が低下します。
肩関節の可動域が狭くなることで、肩の動きが制限され、無理な動きをしてしまうことがあります。
肩や首の筋肉に不必要な負担がかかり、肩こりが生じやすくなります。
肩こりがなかなか収まらないという場合は、当院にお越しください。
整体やカイロプラクティックを用いて痛みを改善していきます。